コーポレート・ブランディングのための診断サービス


伝創社では、ブランディングを始める前の各種リサーチ・分析サービスをもとに、貴社のブランディングテーマ・目標を明確にし、ブランディングやマーケティング・コミュニケーション戦略の立案・実施までワンストップでご支援します。

コーポレート・ブランディングが

なぜ必要なのか?

企業は、従業員・顧客・取引先・株主・投資家・行政・地域社会など、多様なステークホルダーとの関係性の中に存在しています。

売上や利益といった経済性だけでなく、社会性も求められるようになっており、「わが社は何のために社会に存在するのか?」「社員は何のために働いているのか?」といった存在意義(パーパス)を明確にして、多様なステークホルダーに対して社会的適合性を高めていくことが経営課題のひとつになっています。

多様なステークホルダーとの間に望ましい関係性を構築して維持するコーポレート・コミュニケーション活動がますます重要になっていますが、その軸となるのが、コーポレート・ブランディングです。


コーポレート・ブランディングが目指すのは「自社のどのような価値を形にし、何をステークホルダーに約束するのか」を決めてその価値を見えるようにし、多様なステークホルダーとの関係性の中で価値を最大化していくことで、事業継続を図ることと言えます。 

何から着手すればよいのか?

ブランドはもともと焼き印が起源であり「他と識別するもの」という意味で使われてきました。現在は表現はさまざまですが、ステークホルダーからの期待に応えるための「約束」であると説明されることが多くなっています。

コーポーレート・ブランディングの範囲は多岐に亘ります。
核となる概念(理念体系)の見直し、それに紐づく行動指針、事業・組織の再構築、従業員への浸透と行動変容をうながすインターナルコミュニケーション、社外へのエクスターナルコミュニケーション・・・
1からすべてを行うよりも、現在の事業課題や周年などの機会と紐づけて展開することが肝要です。
また人的資本経営が求められる中、企業ブランディングと人材の力を引き出すための従業員エンゲージメント向上施策も重要になっています。

その上で伝創社では、まず現在地を明確にするために、現状診断から始めることをご提案します。

現状の可視化(タッチポイント、ステークホルダーのブランドメージなどのリサーチ)を行うことで、ブランドコンセプト(スコープ)の定義、KPI/KGIの設定などを行うことができます。
そこからブランディング施策を検討し、ブランドアイデンティティの設計、コンテンツ企画、クリエイティブ制作、メディア展開、 コミュニケーション戦略の立案・実施 まで、一貫してご支援いたします。 

【これまでの主なご支援事例】
・企業理念体系の再構築(MVV・タグライン・VI設計)インターナル/エクスターナル施策
・キーメッセージ、コミュニケーションシンボルの設計~インターナル施策、コーポレートサイトリニューアル、メディア展開
・社員様と共にワークショップ形式で企業理念・行動指針の再構築
・ブランディングコンセプトの設計~マーケティングコミュニケーション施策、企業広告・メディア展開・イベント企画運営

貴社のブランディング課題や

ご要望に応じて

推進プロセスを設計します。

伝創社について

1978年の創業以来、主にBtoB企業様や教育機関様のコーポレート・コミュニケーション、組織ブランディングのご支援を行ってきました。
いま社会から求められているテーマを視点に置き、関係性を強化すべきステークホルダーを踏まえて、企業理念を軸とした広報・コミュニケーション施策や、お客様の取組み姿勢を伝えるための接点づくり、コンテンツの設計からご提案します。